【やさしく解説】新NISAで人気の投資信託はどれ?初心者におすすめの銘柄を紹介

こんにちは!まみ(@mami_no_kurashi)です。
- 「投資って気になるけど、何を買えばいいのか分からない…」
- 「新NISAが始まったし、私もそろそろ始めたい!」

そんなふうに感じている方、多いのではないでしょうか?
でも、いざ証券口座を開いてみると「投資信託って種類が多すぎて、選べない…」と迷ってしまうのが本音。
でも大丈夫です!
最初の1本さえ選んでしまえば、あとは“ほったらかし”でOKなんです。

この記事では、「新NISAデビュー」にぴったりの投資信託を初心者向けにわかりやすくご紹介します。
- なるべく手間をかけずに
- 将来の安心も手に入れつつ
- 今の暮らしも楽しみたい
そんな方におすすめの銘柄1本を、厳選してお伝えします。
新NISAで投資信託を買うメリット
- 「投資ってお金持ちがやることでしょ?」
- 「ギャンブルみたいで怖い…」

実はこれ、私も思っていました。
でも新NISAは、「堅実にお金を育てる仕組み」なんです。
新NISAなら“利益に税金がかからない”
通常、投資で利益が出ると約20%の税金がかかります。
たとえば10万円の利益が出たら、2万円は税金として引かれてしまうんです。
でも新NISAなら、これがゼロ。

「コツコツ積み立てて、将来の自分に還元できる」
そんな“使わないと損”な制度なんです。
少額から始められる
投資って、100万円単位でやるイメージがありますよね。
でも、新NISAなら月100円〜OK。
無理なく続けられるのが魅力です。

長期投資で“増える力”が働く
株式市場は短期で見ると上がったり下がったりしますが、長い目で見れば右肩上がり。
新NISAの「つみたて投資枠」「成長投資枠」を活用すれば、10年後・20年後の自分にしっかり資産を残せるんです。
投資信託の選び方|初心者が見るべき3つのポイント
投資信託は、いろんな会社の株が入った詰め合わせパックのようなもの。

言わば「プロにおまかせできる投資」。
とはいえ、何でもいいわけではありません。
初心者が押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
1. インデックスファンド vs アクティブファンド
- インデックスファンド
- 「日経平均」や「S&P500」など、市場全体に連動する
- 手数料が安く、長期で安定した成績が期待できる
- アクティブファンド
- プロの運用担当者が銘柄を選ぶ“積極運用”
- 目指すリターンは高いが、手数料が高め&当たり外れも
結論:初心者はインデックスファンドが安心。
実際、ほとんどのアクティブファンドは長期でインデックスに勝てていません。

2. 信託報酬(手数料)は安さ重視
信託報酬は、ファンドを保有している間ずっとかかる“コスト”。
0.1%違うだけで、将来のリターンに大きく差が出ます。
信託報酬は年率0.1%以下の低コストファンドを選びましょう。

3. 分散投資できる商品を選ぶ
個別株はリスクも大きいですが、投資信託なら世界中に分散投資が可能。
これが「安全に育てる」ポイントです。
【初心者向け】新NISAでおすすめの投資信託
新NISAで投資信託を選ぶなら、まずは「これだけでOK」と言える鉄板ファンドを押さえておきましょう。
✅ 1本で世界中に投資できる「オルカン」
正式名称は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」。
通称「オルカン」と呼ばれ、初心者からプロまで愛用される大人気ファンドです。
- 世界中の株式市場(約50カ国以上)に分散投資
- 1本で“日本もアメリカも新興国も”全部カバー
- 連動する指数は「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)」
- 信託報酬は年0.05775%(※2025年時点で業界最安水準)
✅ そもそも“指数”ってなに?
指数とは、「株式市場全体の値動きを表す指標」のこと。
たとえば:
- 日経平均株価(日本の代表225社)
- S&P500(アメリカの大型500社)
- MSCI ACWI(世界の先進国+新興国)
オルカンは、この世界版の指数(ACWI)に連動するインデックスファンドです。
✅ オルカンの中身は?
オルカンの中身の上位10社は以下の通り(2024年1月31日時点):
- アップル
- マイクロソフト
- エヌビディア
- アマゾン
- アルファベット(Google)
- メタ(Facebook)
- アルファベット(Google)
- テスラ
- ブロードコム
- イーライリリー
いずれも世界的な優良企業。
これらに自動で分散投資できるのが、オルカンの魅力です。

✅ リターンの目安
- 直近10年の年平均リターン:約8.5%
- 1987年から現在までの年平均リターン:約8.1%
もちろん将来の成績は保証できませんが、長期で保有すれば高確率でプラスになる可能性が高いと言えます。
新NISAでオルカンを買うには?
「オルカンが良さそうなのはわかった。でも、どうやって買うの?」
そんな疑問にお答えします。
✅ 口座を開設する(NISA口座が必要)
新NISAでオルカンを買うには、証券口座+NISA口座が必要です。
初心者におすすめなのは、
- ネット証券で手数料が安い
- スマホでも簡単に買える
といったポイントを満たす証券会社。
特に私が使っていて満足しているのが「SBI証券」です。


理由はシンプル:
- 業界最安水準の手数料
- オルカン含め主要ファンドが全て買える
- 初心者向けの解説やサポートが充実
- 積立設定もカンタン
投資初心者がつまずきがちな「買い方がわからない…」というハードルも、SBI証券ならアプリで直感的に操作できるので安心です。
✅ 購入方法を選ぶ(積立がおすすめ)
新NISAでオルカンを買う場合は、「積立設定」で自動的に買うのが王道。
- 毎月コツコツ積み立て
- 市場が下がった時も自動で買う → 平均購入単価が下がる
- 手間なく長期投資ができる
「まとまった資金がない」という方でも、月3,000円から無理なくスタートできます。
オルカンを買ったあとのポイント(続け方・見直し方)
オルカンは「買ったらすぐ増える」ものではなく、長く続けることで真価を発揮するファンドです。
ここでは、初心者がつまずきやすい「続け方」と「見直し方」のポイントをまとめます。
✅ 続けるコツは「見ない」「増やさない」「やめない」
- 「価格の上下」に一喜一憂しない
- 短期で増減するのは当たり前。むしろ安く買えるチャンス。
- 無理に投資額を増やしすぎない
- 生活に負担がかかると、続けるのがストレスに。
- 「やめない」ことが最強の戦略
- 長期保有がオルカンのリターンを最大化する秘訣。
✅ 定期的に「積立額」や「目標」を見直す
投資を続ける中で、ライフスタイルや収入は変わっていきます。
年に1回は「積立額」や「資産配分」を見直すのがおすすめ。
- 昇給やボーナスで無理なく増額
- 子育てや住宅購入前は無理せず調整
ポイントは、「自分にとって心地いいペース」を守ることです。
まとめ|オルカンは“ほったらかし”で資産形成できる心強い味方
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)は、投資初心者にとって最初の1本にぴったりなファンドです。
- これ1本で全世界に分散投資
- プロに任せて“ほったらかし”OK
- 長期でじっくり資産形成を目指せる
「投資って難しそう」
「何を選べばいいかわからない」
そんな方こそ、シンプルに“世界経済の成長”に乗る選択肢としてオルカンは最適です。
オルカンを始めるなら、まずは口座開設から
「よし、オルカンを始めてみよう」と思ったら、まずは証券口座の準備が必要です。
初心者でも安心して使えるのが、業界最大手でサポートも充実している「SBI証券」。

スマホでも10分ほどで申し込めるので、気になった今が始めどきです。

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