【決定版】新NISAで買うべき投資信託！おすすめの使い方を紹介
コウ と まみ
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【新NISA】初心者におすすめ！成長投資枠で買うべき銘柄
コウ と まみ
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2024年1月から「新NISA」が始まりました。
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」がありますが、これから投資を始めると
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の違いってなに？
なにを買ったらいいの？
おすすめを教えてほしい
と迷ってしまう人が多いのではないでしょうか。
新NISAは全日本人が活用するべき神制度です。
しっかり理解して活用することで、将来のお金の不安をなくしましょう！
Contents
結論
まずは初心者が成長投資枠で買うべき銘柄の結論からです。
結論
- 初心者は成長投資枠では「eMAXIS Slim 全世界株式（オールカントリー）」1択
新NISAが始まり、証券会社も稼ぎ時とばかりに必死になってアピールをしています。
誤った情報をもとに投資を始めて、一生後悔することがないようにしましょう。
新NISAのおさらい
新NISA制度について、簡単におさらいをします。
NISAとは
通常、株や投資信託などに投資をして利益や配当を得た場合は、その20％に税金がかかります。
たとえば株で1万円稼いだ場合、その20%に税金がかかるため、実質8,000円の利益になります
NISAは、「NISA口座内」で購入した株や投資信託で得た利益に対しては、税金がかからなくなる制度です。
NISA口座で買った株で1万円稼いだ場合は、まるまる1万円もらえるよ
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わたしもNISAはSBI証券でやってます！
SBI証券の口座開設方法についてはこちら
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新NISAについて
日本でのNISA制度は2014年から始まりましたが、2024年に大幅改善されました。
これまでNISA口座での投資は、生涯で最大800万円までしかできませんでしたが、新NISAでは1,800万円まで投資が可能となりました。
1,800万円までは、投資で得た利益は非課税になります
| 新NISA | ||
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
| 投資できる金額 （1年間） | 120万円 | 240万円 |
| 投資できる金額 （生涯） | 1,800万円 （うち成長投資枠が1,200万円） | |
| 購入できる商品 | 投資信託 | 株、ETF、投資信託 |
| 非課税期間 | 無期限 | 無期限 |
日本はアメリカや欧州と比べ、投資をしている人が少ないです。
そこで政府が、もっと国民に投資をすすめるため、新NISAという超お得な制度をつくりました。
政府は国民にもっとお金を稼いでほしいのです
政府としては税金はほしいところですが、新NISAは非課税です。
そのぶんを回収する必要があるため、どこかで増税されると思われます。
つまり新NISAを活用していない人は、ただただ税金が増えるだけになるので、損しちゃうよ
新NISAについてもっと詳しく知りたい場合は以下をご覧ください。
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2024年からの「新NISA」のポイント！活用しないと絶対損する神改善！
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」
新NISAでは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があります。
つみたて投資枠
- 投資できる金額は年間120万円
- 生涯で600万円
- 購入できるのは政府が選定した優良の「投資信託」のみ
成長投資枠
- 投資できる金額は年間240万円
- 生涯で1,200万円
- 購入できるのは「株」「ETF」「投資信託」など
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」では購入できる商品が違っています。
「つみたて投資枠」では投資信託しか購入できないのに対し、「成長投資枠」では好きな商品を購入できます。
好きなものを買える成長投資枠では、何を買えばいいか迷ってしまう人が多いみたい
成長投資枠がある理由
政府としては、国民に投資をしてもらい資産を増やして欲しいわけです。
資産を増やすために最も再現性のある方法は「優良な投資信託を積み立てること」です。
つまり「つみたて投資枠」で購入できる投資信託をたくさん買うことです
では新NISAはすべて「つみたて投資枠」の方が、国民にとっても政府にとってもいいのではないでしょうか。
「つみたて投資枠：年120万円」＋「成長投資枠：年240万円」
よりも
「つみたて投資枠：年360万円」
の方が、国民も政府もハッピーのように思えます。
その方が国民の資産は確実に増えます
にも関わらず、政府は「成長投資枠」をつくり、NISAでも「株」や「ETF」や悪質な「投資信託」を購入できるようにしました。
その理由は証券会社や銀行のためと思われます。
株の売買による手数料や、悪質な投資信託の手数料で稼いでいる証券会社や銀行は、これらを販売できなくなると稼げなくなります。
証券会社や銀行がどんどん倒産してしまうと、政府も困るため「成長投資枠」を作り、証券会社も稼げるようにしたのかと思います。
成長投資枠でやってはいけないこと
投資初心者が新NISAで絶対にやってはいけないことがあります。
それは
- 「つみたて投資枠」で投資信託を毎月購入し、こつこつ資産を築く
- 「成長投資枠」で今後成長しそうな企業の株やアクティブファンドを購入して大きな利益を狙う
これは証券会社がやってほしい投資方法です。
証券会社としては、「手数料の安い優良な投資信託」を買われるより、「個別株の売買の手数料」や「手数料の高い投資信託」を購入してくれた方がおいしいわけです。
つまりこれをやる人は証券会社のカモです
賢く資産を築くためには「つみたて投資枠」でも「成長投資枠」でも、優良な投資信託を買うべきです。
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」で同じ商品を買うことができるよ
インデックスファンドを買うべし
では何を買えばいいのかというと、「全世界株式のインデックスファンド」です。
投資信託には「インデックスファンド」と「アクティブファンド」があります。
- アクティブファンド
- プロが購入銘柄を選択する。人が選ぶので手数料が高い
- インデックスファンド
- 指数に連動して自動で銘柄を選択。機械的に選ぶので手数料が安い
これだけ聞くとアクティブファンドが良さそうに思えますが、実際は90%のアクティブファンドがインデックスファンドに勝つことができていません。
アクティブファンドは勝率が低くて、手数料が高い。選ぶべきではありません。
なのでインデックスファンドを買いましょう。
初心者が選ぶべきは全世界株式
インデックスファンドにもたくさん種類があります。
その中でも初心者が選ぶべきは「全世界株式インデックスファンド」です。
全世界株式インデックスファンドは、世界中の企業にバランスよく分散投資ができるインデックスファンドです。
投資期間にもよりますが、年利5～7％と高いリターンを期待できます
全世界株式と米国株式どっちがいいの
米国株式に連動するインデックスファンドでも問題はありません。
ただし全世界株式インデックスファンドも6割はアメリカの企業で占められています。
つまりアメリカを中心に投資をしつつ、世界中の企業に投資ができるのが全世界株式！
米国株式と全世界株式で迷った場合は、全世界株式を強くおすすめします。
買うべき銘柄
全世界株式インデックスファンドもいくつかありますが、買うべきものは
「eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）」
です。
「オルカン」って呼ばれているものね
「eMAXIS Slim（イーマクシス スリム）」シリーズは手数料が安く、最も人気のある商品です。
eMAXIS Slimは業界最低水準の運用コストを目指し続けることを宣言しています。
これまでも、手数料の安い他の商品が出るたびに何度も手数料の引き下げをしてきています。
手数料を安く抑えることは超重要なので、eMAXIS Slimにしましょう
おすすめ
- つみたて投資枠：eMAXIS Slim 全世界株式（オールカントリー）
- 成長投資枠：eMAXIS Slim 全世界株式（オールカントリー）
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を使い分ける必要はない！両方同じものを買おう
まとめ：成長投資枠で買うべき銘柄は1択
新NISAの「成長投資枠」で購入するおすすめ商品の紹介しました。
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」がありますが、両方で「eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）」を買うのがおすすめです。
証券会社にのせられて、成長投資枠で大きな利益を狙ってはいけません
これから投資を始めるなら人気No.1のSBI証券がおすすめです。
一緒に資産形成をして、お金の不安をなくしましょう！
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