節約
PR

見落としがちなサブスク節約術|毎月の固定費をかんたんに減らす方法

まみ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!まみ(@mami_no_kurashi)です。

「なんとなく契約して、なんとなく払い続けているサブスク」ありませんか?

動画や音楽、美容、ファッション、食事など、くらしのあらゆる場面に広がっているサブスク。

便利ですが、気づけば月に数千円~1万円近くかかっていることも少なくありません。

この記事では、サブスクをムリなく見直す方法と節約のコツをお伝えします。

支出の”見える化”をしながら、ムダを自然に減らしていきましょう。

まみ
まみ

見直し対象になりやすい「人気サブスク」一覧

特に支出が集中しやすいのは以下の3ジャンルです。

動画配信系

  • Amazonプライム(月額600円)
    • 配送料無料や音楽・書籍も含まれるお得なサブスク代表
  • Netflix(月額790円~)
    • オリジナル作品目当てで登録してそのまま…という声多数
  • U-NEXT(月額2,189円)
    • 映画や漫画なども楽しめるが、使用頻度が低いと割高感あり

音楽・アプリ系

  • Spotify Premium(月額980円)
    • 広告なしで音楽が聴けるが、無料版で満足できる人も多い
  • Apple Music、Amazon Music Unlimited
    • 使用頻度が高くないなら、見直し候補に
  • 家計簿アプリなどの有料プラン
    • プレミアム機能を使っていないなら、見直し検討を

美容・ファッション・生活系

  • サブスクコスメ(BLOOMBOXなど)
    • 使いきれてないなら中止もアリ
  • サブスク家電・家具
    • 引越しやライフスタイルの変化で不要になることも
  • 冷凍宅配弁当
    • 便利だが”割高”と感じたらペース調整を

ちなみに私は「Amazonプライム」と、「家計簿アプリ(マネーフォワードME)の有料プラン」は契約しています。

まみ
まみ

サブスク断捨離をムリなく進めるコツ【実体験ベース】

契約しすぎて何から手をつければいいかわからない…

 
 

という方も大丈夫。

私も以前は「動画も音楽もなんとなく契約したまま」状態で、毎月の固定費がじわじわ膨らんでいることに気づかずにいました。

いざ見直そうとしたとき、

どこから手をつけたらいいの?

まみ
まみ

と戸惑ったのを覚えています。

そこで、実際に私が試して効果的だった「サブスクの見直し方」を3つのステップにまとめてみました。

一度「全部見直す」より「1ジャンルだけ」から

最初は、

すべてのサブスクを洗い出して一気に解決しよう!

まみ
まみ

と意気込んだのですが、面倒になって途中でやめてしまいました…

そこで、ジャンルを1つに絞って見直す方法を試してみました。

例えば、まずは「動画系のサブスクだけ」見直す。

  • Netflix
  • Amazonプライム
  • U-NEXT

など、似たサービスを実際に使った頻度で比べてみるだけでも「これ、今月使ってないな」と気づくものが出てきます。

私の場合、Netflixは使っていない月が多かったので、見直し対象に入れました。

まみ
まみ

ポイントは”全体最適”より”部分的でも確実に減らす”ことを優先すること。

最初は1つでも見直せれば十分です。

いきなり解約が不安なら「一時停止」や「頻度調整」でもOK

「解約して後悔したら嫌だな…」と感じていたのが、サブスク見直しの一番のハードルでした。

でも、実はほとんどのサービスは再契約が簡単にできます。

それでも不安な場合は、こんな方法を取り入れてみてください。

  • 毎月→隔月配送に変更(コスメや食品)
  • 定期便→必要なときにだけ都度購入に切り替え
  • 有料プラン→無料プランにダウングレード(音楽・アプリ系)

この「完全にやめる」ではなく「少し距離を置く」やり方が、私にはすごく合っていました。

結果的に、解約できたものが増え、サブスク節約のハードルがぐっと下がりました。

まみ
まみ

解約が面倒なサブスクも「○○解約方法」で検索すればすぐ出てくる

実は、「解約の手続きが分かりにくいから放置してる」というサブスクがいくつもありました。

特にアプリ内課金や、美容・ファッション系のサブスクなどはわざと手順を分かりにくくしているように見えるものも…

そんなときは、迷わず「◯◯ 解約方法」や「◯◯ 解約 やり方」でググるのが正解です。

まみ
まみ

今は公式サイトよりもわかりやすく画像付きで解説してくれるブログも多く、実際にやってみたら3分で手続き完了

面倒だと思っていたのが拍子抜けするほど簡単でした。

結果:月5000円以上の節約に。心にゆとりが生まれた

こうして少しずつ見直しただけで、気づけば月に5,000円以上の固定費カットに成功。

見直した主なものは以下です。

  • Netflix
    • 見たいものがあるときだけ契約するスタイルに
  • サプリメント
    • Amazonの定期お得便で気づけば大量に…
  • コスメ
    • ストックが増えていく一方だったので、配送間隔を見直し

必要ないのに使っているものも、意外と多かったことに気づきました…

まみ
まみ

見直したことで、「本当に必要なものにだけお金を使っている」という安心感も得られました。

サブスクの見直しは、節約効果があるのはもちろん、「暮らしを自分の手に取り戻す感覚」もあって、やってよかったと思える見直し習慣でした。

サブスク見直しチェックリスト|ムダを見つける6つの質問

私の場合はどれを見直したらいいの?

 
 

そんなときに役立つのが、下記のチェックリストです。

この6つの質問に答えるだけで、ムダになっている可能性の高いサブスクが自然と浮かび上がってきます。

✓が2つ以下のサービスは、思い切って手放すタイミングかもしれません。

見直し項目
最近30日以内に利用した
月額料金に見合った満足感を感じている
無料またはもっと安いサービスでは代替できない
契約している理由をはっきり説明できる
同じジャンルのサブスクと重複していない
解約しても生活に大きな支障はないと思う
使い方のポイント
  • 判断に迷うサービスは、一度解約→また使いたくなったら再契約でもOK

浮いたお金の活かし方:ただの節約で終わらせない

ここまで読んでくださった方は、すでに「ムダなサブスクを見つけて見直す方法」がイメージできているはず。

でも、せっかく節約できたお金をそのまま放置してしまうのは、ちょっともったいないですよね。

たとえば、サブスクを見直して月5,000円の固定費をカットできたとします。

それが1年続けば、年間で約6万円の余裕資金。

ちょっとしたボーナスみたいな金額です。

では、そのお金をどう使うとさらに「未来につながる節約」になるのか?

2つの具体的な活かし方をご紹介します。

まみ
まみ

新NISAで資産運用に回す

私自身、節約したお金は投資に回しています。

もし、新NISAでの積立投資をまだ始めていないなら、この機会に始めるのがおすすめです。

新NISAでおすすめなのは、以下の2つの人気投資信託です

まみ
まみ
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

これらは、長期的に安定した資産形成を目指す初心者にも選ばれている定番の銘柄です。

サブスクで「何となく出ていったお金」が、将来の安心につながる“資産”になる感覚は、かなり前向きになれます。

例:月5,000円を年利5%で20年積み立て → 約200万円以上に成長する可能性も。

合わせて読みたい
2025年版|初心者でもわかる新NISAの始め方と活用法
2025年版|初心者でもわかる新NISAの始め方と活用法

自分へのごほうびにも使ってOK

もちろん、すべてを投資に回さなくてもOKです。

浮いたお金の一部を「自分がワクワクできること」に使うのも、節約を長続きさせるコツ。

たとえば:

  • 行きたかったカフェで1人時間を楽しむ
  • 欲しかった本をじっくり読む
  • 日帰りで近場に小旅行してリフレッシュ

節約=ガマンではなく、「選んで使うお金にシフトすること」だと考えると、モチベーションもぐっと上がります。

まとめ:サブスク節約は、支出と気持ちの整理整頓

サブスクの見直しは、家計の“静かな固定費”を整える第一歩です。

  • 本当に使っているか?
  • 生活に必要か?
  • 他の選択肢はないか?

これを定期的に振り返るだけで、支出と心の両方がスッキリします。

「節約=我慢」ではなく、「納得できるお金の使い方を選ぶ」ための行動として、今日からゆるっと始めてみてくださいね。

ABOUT ME
まみ
貯金しながら「理想のくらし」を叶える方法を発信!
・北欧×ホテルライクなおしゃれな部屋づくり
・マネするだけでどこを切り撮っても映えるインテリア
・年400万貯める普通の会社員が貯金術を伝授
記事URLをコピーしました